感謝ができないときの処方箋

人間関係

みなさん今日も素敵な一日を過ごしていますか?

外資系マネージャー×複業カウンセラーのリリーです。

今日も人間関係うまくいく考え方シリーズですが、テーマを変えて”感謝”について思うことを書いてみようと思います。

感謝に関しては様々な研究が進んでおり心身の健康や幸福度、人間関係など様々な方面でのポジティブな影響が報告されています。ですので、感謝を相手に伝えるのはもちろん寝る前に自分一人でその日一日感謝できたことを思い出したりするのもよいそうです。

みなさんは先週の1週間で誰かや何かに感謝しましたか?小さいことでもいいので少し思い出してみてください。

わたしは仕事を手伝ってくれた同僚、久しぶりに会ってとりとめもない話を来てくれた友人、週末においしいランチを食べられたことなどがぱっと出てきました。みなさんはどうだったでしょうか?

もし思うように出てこなかった人がいたら・・・・

それはあなた自身から本音に気づいて!というサインかも。

感謝できない人は人間性がダメ!?

人や物事の悪いところにばかり目が行って感謝ができない自分はダメな人間なのか?”はわりとよく相談されるお悩みなのですが。私の意見としては、”感謝ができない”は人間性が良い/悪い、心が広い/狭いなど性質の問題ではなく状態だと思っているんですよね。

たとえば、

◇とてもお腹がすいてたらご飯以外のことは目に入らなくなる。

◇明日の生活にも困るほどお金がなかったらお金のことしか考えられなくなる(借金があるとIQが10も下がるという研究もあります・・!)

感謝系のお悩みを持つ方のお話を聞いていると、感謝できない状態ってこれに近しい気がしてきます。

◇業務量が多すぎて忙しすぎる、体力的に無理な働き方をしている

◇有給など含めた自分にとって必要な休暇を必要なタイミングで取れない環境

◇自分の性質に全く合っていない仕事を苦痛を感じながらやっている

など。

共通しているのは何かが強く欠乏しているのでそこに意識が集中してしまい、それ以外のことに目がいかないんですね。そしてその強い欠乏感の裏には自分の本当の望みがあります。内容は自分にとって心地の良いワークライフバランスだったり、仕事のやりがいなど様々なので個別にみていく必要がありますが、ほとんどの方は自分の本当の望みに気づいて叶えてあげ自分を満たすこと自然と感謝ができる状態になっていきます。(お腹いっぱいになったらちゃんと思考が働き始め、自然と周りの状況も目に入るようになるのと一緒)

これはウソのような本当によくある話。

自分を満たすことが感謝の近道!

感謝できるようになる方法、それは自分を満たすこと。自分の本音に気づきそれを叶えたら自然と心に余裕が生まれるので、驚くほど視野が広がり今まで見えてこなかったものが見えるようになっていきます。そうすると今まで気づかなかった誰かの優しさや自分の置かれた環境などにも目が行くようになるんです。そこではじめて心から湧き出る自然な感謝が生まれる。

「この日々のどこにも感謝できることがない」と思ってしまうときは、ぜひ自分が何か我慢しすぎていることがないか振り返ってみてくださいね!

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