みなさん今日も素敵な一日を過ごしていますか?
外資系マネージャー×複業カウンセラーのリリーです。
仕事の失敗で落ち込んだ気持ちをなかなか気持ちを切り替えられずずっとそのことを考えてしまったり、特別なことはないけどなんだか前向きになれない日があったり・・・ネガティブな気持ちを引きずってしまうことは誰にでもありますよね。
今日はそのつらい状態から早く回復できる、おすすめの方法について書いてみようと思います。
ネガティブな気持ちを軽くする方法
ずーーんと重い気持ちを軽くする方法・・・それはネガティブな気持ちに浸りきることです!
ご相談者さんたちとお話していても「ネガティブになるのはよくないことだからポジティブなことを考えなきゃ!」と無理やり感情や自分の気持ちに蓋をして前向きになろうとする方も多いのですが、実はこれ逆効果なんです
何故かというと、たとえ見なかったことにしたとしても、自分の感情や気持ちは確かにそこに”在る”からです。
仮に気を逸らして一時的に楽になったとしても、感情がそこに”在る”以上いずれかのタイミングでまたその感情は浮かび上がってきてしまうんですね。なので、気を逸らす。を繰り返していると逆に立ち直りが遅くなることも・・・
一時的にでもそのネガティブな気持ちから離れた方がいいことももちろんありますが、根本的に回復したいときはちゃんと自分の気持ちを感じきるのがおすすめです。
自分の気持ちを感じきる方法
①何を思っているかを観察する
まずは自分が何を思っているかを観察しましょう。
こんなことを思ってはダメ!と自分を責めたりせずに、客観的にただ観察します。
(例)
「自分がずっと挑戦したかったプロジェクトを上司が他の人に任せてしまい悲しい、むかつく。」
②なぜその気持ちになったか考える
次に、なぜその気持ちになったかを整理します。
(例)
「自分がずっと挑戦したかったプロジェクトを上司が他の人に任せてしまい悲しい。むかつく。」
→わたしのこれまでの努力を否定され、わたしという存在自体をないがしろにされた気がした。そのプロジェクトはわたしに任せてくれるだろうという期待とは異なる結果になり、裏切られた気がした。
③気持ちに寄り添う
自分の気持ちがわかったらそれに寄り添いましょう。
これはあくまで自分の気持ちがそこに在ることに対する肯定にフォーカスし、自分正当化(自分が正しくて誰か/何かが間違っているという善悪の対立)にならないようにするのがおすすめです。他人責めになってしまうと、それはそれで別のネガティブな気持ちに感情が流れていきますからね。。。
(寄り添う例)
あんなに頑張ってたからそれは悲しい気持ちになるし、期待していたことが希望通りにいかなかったら動揺したり怒りたくなる気持ちもわかるよ。
(他人責めの例)
そう思うのも当然!!部下の仕事が見えていない上司は本当に見る目がないよね!あいつが悪い!!
④物理的に休む
可能であれば一人で休む時間を作った方がいいと思います。状況的に長い時間を確保するのが難しければ5分、10分でも落ち着く時間を取りましょう。
これを何度か繰り返していくうちに少しずつ悲しかったり、つらかったりする気持ちは軽くなっていきます。
ぜひ試してみてくださいね。
安定している人は職場でも信頼される
人間なので気持ちの浮き沈みや調子が良い/悪いはあって当然!
ですが、想像してください。
機嫌がいい日と悪い日で態度が全然違う人
vs
いつ話しかけても安定した対応をしてくれる人
気分によって仕事にムラがある人
vs
いつお願いしてもちゃんと同じ仕事をしてくれる人
どちらの人が職場の仲間から信頼され、チャンスをつかみやすいかは明白ですよね。
あなたの職場にもいるであろう”信頼されている人”にも気持ちが不安定な日や調子が悪いはあるんです。ただ、そんな不安定になったときの対処法を知っているだけ。
常に気分が安定していることはそれだけで信頼につながるので、ちょっと難しいですが取り組む価値のあることだと思います。あなたがネガティブな気持ちともうまく付き合えるようになり、どんどん職場からの信頼残高を増やしていけるよう応援しています☆
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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