みなさん今日も素敵な一日を過ごしていますか？
外資系マネージャー×複業カウンセラーのリリーです。
あなたの職場に苦手な人はいますか？
今日は職場の人間関係についてお話ししてみようと思います。
突然ですが、みなさんの職場には苦手だなと感じる人いますか？
かなり昔のことですが、わたしにはどうしても好きになれない人がいました。
その方は悪い人ではなかったのですが、わたしは彼女のネガティブな発言がとても気になっていました。たとえば新しいことを誰かが提案した時に開口一番「そんなのできるわけないよ。」、ランチの時「わたしたちの仕事って本当に誰でもできるクズみたいな業務だよね。あぁ、やりたくない」などなど…
わたしは何に対しても否定的、悲観的で周りのモチベーションをいたずらに下げる彼女の発言がとても嫌だったのですが、職場の全員が同じようにその発言に不快だったかというとそうではなく。（その方は職場内/外問わず普通に友人もいました。）
たしかに考えてみれば、ネガティブな発言は直接的には自分に害があったわけではないんです。なのになぜ“わたしは”彼女の言葉が引っ掛かるのか…
ずっと考えていたのですが、ある時ふと気づきました。
子供の頃にわたしが何か挑戦しようとした時に毎回母が「あんたにできるわけないじゃん」と言っていたこと。わたしは本当は母に「あなたならできるよ」と応援してほしかったこと。
わたしが職場の彼女に感じていると思っていた感情は、本当は母に向けたものであり母に気づいて欲しかった気持ちだったのですね。
職場の苦手なあの人への思いは過去の心の傷が原因かも
不快な感情は過去の出来事に反応して出てきていただけで、彼女に対してではないとわかってからは、驚くほどその方の発言は気にならなくなりました。
このように、表に出てくる感情は目の前で起こっている出来事に対してではなく、過去の心の傷に反応して出てくることがよくあります。そしてそのきっかけは家族との関係だったり、友達に言われた何気ない一言だったりさまざまですが自分でも忘れているようなささいな事だったりもします。
職場でもプライベートでもあなた嫌いだなと思ったり、なんか見てるとイライラする…と感じる不快な“あの人”は、実はあなたの過去が作り出した幻想なのかも。
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誰かを不快に思う原因は今日お話ししたような過去の心の傷や自分の無意識な思い込みなどさまざまですが、わたしの3ヶ月継続講座ではあなたの人間関係を苦しくしている原因を特定し、複数のワークを通して認知の歪みを修正したり、過去の傷を癒すことで職場でもプライベートでも“敵のいない、穏やかな人間関係を作れる”
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました！
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